ALEXANDER McQUEENの歴史
アレキサンダー・マックイーンは、1969年、イギリス ロンドン生まれ。
ギーブス&ホークス、アンダーソン&シェパード、ロメオ・ジリ等でキャリアを積み、バーマンズ&ネイサンズで舞台衣装の製作も手がける。
1998年、セントマーチンズ大学院に入学。
卒業制作の全作をスタイリストのイザベラ・ブロウが買い上げて「VOGUE」で紹介したことがきっかけで、デビューを果たす。
1992年、自身のブランド、ALEXANDER McQUEENを発表。
「ハイランド・レイプ」「ゴールデン・シャワー」など型破りなコンセプトでのコレクションは、熟練の仕立て技術とヨーロッパの正統ファッションの水準を踏まえた高い完成度を有し、モード界で新しいムーブメントを起こした。
1996年、GIVENCHYのデザイナーに就任。
2000年、関係が拗れ、契約満了を前に退任。
2007年には、PUMAとのコラボレーションを展開。
2010年、自宅で死去。
後任はレディースウェア ヘッドデザイナーだったサラ バートン。
Sarah Burton / サラ・バートン
イギリス マンチェスター生まれ。
1997年に、セントマーチンズを卒業。
1996年より、ALEXANDER McQUEENのスタジオでインターンシップを始め、その後入社。
2000年より、レディースウェアのヘッドデザイナーを務める。
2010年、急死したマックイーンの後任として、ALEXANDER McQUEENのクリエイティブ ディレクターに就任。