MaxMaraの歴史
アキーレ・マラモッティが、1951年に設立。
曾祖母はテーラーを経営し、母親は裁縫学校を設立するという家系に生まれ、40代まで弁護士として働いた後ファッション業界に飛び込んだ。
1981年、「101801」を発表。
良質のウール・カシミヤで制作され、他にはないやや丸みがあるオーバーサイズのデザインが特徴で、トレンドに左右されない不滅のファッションアイテムとして愛され続けている。
1960年後半より、社内デザインチームと有名デザイナーとの協力体制を確立。
デザイナーの名前を打ち出すことをしないが、過去には、カール・ラガーフェルド、カステル・バジャック、フランコ・モスキーノ、ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナ、などがデザインに協力したと言われている。
2005年、アキーレ・マラモッティが死去。
現在でも体制は変わらず、ブランドの信念を守り続けている。